プロフィール


香御川 さら良(かみかわ さらら)

関西のソーシャルワーカー(社会福祉士)

フリーランスで相談(カウンセリング)や写真を使った自己発見セラピー等の活動を展開。(セラピールーム 556・Station

同志社大学経済学部卒。

 

好きなこと♡

イラスト、写真(カメラマン、被写体)、ホームページ作成、生き物とのふれあい、朗読、声優・ナレーション、歌(バンドなど)、作詞・他執筆、ポールダンス、ドラム、アクセサリー作り等のクラフト、コスプレ等の自作などなど。

 

お仕事のご依頼、お問い合わせ
Youtubeチャンネル(朗読)


<ご支援>以下の方法にてお願いしております。いつもありがとうございます。
Amazonギフト券(記事執筆のための書籍購入に使います。)
 ・Eメールタイプ宛先:support(アットマーク)sarara.me
 ・郵送タイプはこちら
ほしい物リスト(完全にプライベート用のほしい物です。)


 

(絵)鍋つかみファイター

(経歴)
幼い頃から絵をかく、物語を作るなどの創作活動を好む。

一方で、自身の感じる「生きづらさ」から福祉分野に興味を持ち、大学時代には労働問題に関する相談援助のボランティア活動に参加。

卒業後に社会福祉士を取得し、福祉の現場で相談援助に携わりながら自身の問題と向き合い、アダルト・チルドレンの自覚や解離性障害等の生きづらさからの回復を経験。

現在は、社会福祉士としての相談援助業務を継続しながら、「人を活かす活動」をテーマに写真(主にポートレート)、朗読、執筆、その他創作などの表現活動を行っている他、フリーランスにて生きづらさや自己覚知に関するカウンセリングやセラピーを実施している。


天使の絵

(ごあいさつ)
注:長いですよ!(約3500文字)

私の夢

私が目指しているのは、「人を活かす」活動です。

「人を活かす活動」とは、まずは自分自身を活かすことで、周りの人の心の奥に眠るパワーやワクワクを沸き起こさせ、その人らしくいきいきとした生活を作っていくキッカケとなるような活動です。

活動内容には、カウンセリングやフォトセラピーのように相手に直接アプローチするものもあれば、朗読や執筆、創作など間接的に働きかけるものもあります。
どれも共通するのは、まず自分自身が満たされて幸せになれる内容だということ、そして相手に伝えるための工夫を大切にするということです。
こうした活動を一生続けるのが、私の夢です。

「人を活かす」とは

「人を活かす」という言葉、もしかしたら和月伸宏さんの漫画『るろうに剣心』で見たことがある方がいらっしゃるかもしれませんね。
ヒロインの神谷薫が師範を務める神谷活心流の理念は「人を活かす剣」でした。
実はまさに、ここから拝借しているのです(笑)
ほかのオリジナルの言葉も考えたのですが、これが一番シンプルで真っ直ぐに的を射ていると思います。

「人を活かす」とは、どういうことか。
『るろうに剣心』を初めて読んだとき、私はまだ小学生だったので、当然意味を理解できませんでした。
その後、大きくなって「活かす」という言葉の辞書的な意味を知っても、まだいまいちピンとこない言い回しだなぁと思っていました。
その感じ方を大きく変えたのは、自分自身の「生きづらさ」の自覚と回復の体験でした。

onnna32私の生きづらさ

私は物心ついてからずっと、学校や家庭といった集団生活への息苦しさを常に感じていました。
大学になると、このままでは自分はまともに働けないのではないかという不安から、福祉の分野に関心が向きました。
当時の私は、社会に馴染めない人でも生きていていいことを、必死に証明しようとしていました。
誰よりも私自身が、「生きていてもいいよ」と言って欲しかったからです。

そのうちに、ボランティア活動を通して実際の相談援助の現場で学ぶようになり、次のことを痛感しました。

  • 人は自分の問題を解決するとき、他人に手伝ってもらうことはできるけど、代わりにやってもらうことはできない。
  • なのに、自分にはできないと思っている人があまりにも多い。
  • それどころか、自分が問題を抱えていることすら自覚していないことが多い。

こうした現状を受け、私が志す福祉の形は、「人が自ら幸せになろうとするお手伝いをすること」になりました。
「人を活かす」という今の私の考え方の基礎ができたのです。

しかし問題は、私自身が自分を幸せにできていないことでした。
常に理由のわからない不安と不満を抱え、集中することもリラックスすることもなく、生きている実感なんてありませんでした。

生きづらさが、現実として形を現す

正体不明の不安は解決しないまま、私は大学を卒業し、専門学校で社会福祉士の国家資格を取得し、福祉の現場で働くこととなりました。

そのうちに、社会生活のストレスからか、これまで抱えてきた生きづらさがドッと押し寄せて、私は丸2年休職しました。
病名は、解離性障害と気分変調症です。
大学時代の、まともに働けないのでは、という不安が的中したわけです。

休職期間中は、調子のいい日は会社のご厚意で時給制で働かせてもらいながら、病院に通って自分と向き合う日々でした。
一人暮らしですので、本当にひとりぼっちで、一日中ただ横になっている日がどれほどあったかわかりません。

onnna21s

自分の力を信じて、回復へ

1年半は同じところをぐるぐる回っているような日々でしたが、それでもゆっくりゆっくり、私は勇気を貯めていました。
休職期間の最後の半年になると、私は少しずつ「自分を活かす」よう動き始めました。

まず私は、会社に紹介された病院から、自分で選んだ病院へと移り、薬物療法を一切やめてカウンセリングに集中しました。
(私の場合は、お薬を飲むことで自分を責める気持ちが大きくなるうえに、お薬が効いたことがなかったのでやめました。お薬で安心できる方もいらっしゃるので、そこは人それぞれです。なにより、自分で選ぶことが大事です。)

カウンセリングの時間だけでなく、日常生活の中でも自分の心の動きを観察し、なるべく自分の本当の気持ちを汲み取るように努めました。その甲斐あってか、少しずつ自分の心に変化が出てきました。不安になっても、自分の気持ちが見えていれば落ち着いていられるとわかったのです。
休職期間が満了し、住みやすい土地に引越すと、私は心が休まるという感覚を十数年ぶりに味わいました。

その頃になると、私はずっと抱えていた「まともに働く」「会社に戻る」というこだわりを捨てる決意をしました。
そのこだわりは本当に望んでいるものではなく、「そうしないと家族や恋人に見捨てられる」という自分自身への脅迫にすぎなかったからです。
代わりに、「自分の好きなことをする」「自分で決める」というこだわりを持つようにしました。

すると、枯れていた井戸から再び水が湧き出るように、幼い頃に持っていた好奇心や集中力、自分の未来にわくわくする気持ち、今を楽しむ気持ちが溢れてきました。

こうして、今は日々「満たされていて幸せ」な気持ちを持ちながら生きていられるようになりました。
「自分を活かす」生活をスタートさせることができたのです。

人間ですから、生きていれば浮き沈みや失敗もあります。

けれど、落ち込んだ時も「私は大丈夫」と信じて踏ん張れるようになりました。

 

 

siwawase

改めて、「人を活かす」とは

自分を活かしたことで、この言葉にもやっと深く共感できるようになりました。

「人を活かす」とは、単に長所や才能を有効に使うということではないのです。

活は、活力の活。

いきいきと元気に、その人らしいエネルギーに満ち溢れて生きることができるように、そのお手伝いをすることなのです。
自分を活かせば人が活き、人を活かせば自分が活きます。その関わりの中で生まれるコミュニケーションや絆も、「人を活かす」ことの一部です。
「人を活かす」とは、「共に生きる」ということの本質を示しているように思います。

先ほど触れた『るろうに剣心』でいうと、「人を活かす剣」というのは、剣を交えることを通して、剣を振るう相手が、そして剣を振るう人自身が、自分に向き合い自分を受け入れ、選んだ人生を誇りを持って生きていけるようなエネルギーを与えてくれる剣術のことではないでしょうか。

例えば、『るろうに剣心』の主人公である緋村剣心には、「人斬り抜刀齋」という罪深くつらい過去があります。
物語のはじまりには、剣心は自分の過去を封じ込めて隠し、罪滅ぼしのための人助けをしながら、人との関わりを避けて放浪の人生を送っていました。
ですが、「人を活かす剣」の道に生きる神谷薫と出会い、まっすぐにありのままの自分を見てくれる薫と関わるうちに、消し去りたかった過去も自分の一部であることを受け入れた上で、自分が選んだ生き方を信じて貫ける強さが引き出されていきます。
また薫も、厳しい社会の中で信念を貫く剣心の姿を目の当たりにすることで、元気で夢見がちな少女から、情熱を現実のものにできる大人の女性へと成長していきます。

capke1

私の活動

私が行う「人を活かす」活動のキーワードは、「コミュニケーション」「アドボカシー」「エンパワメント」です。

コミュニケーションは、自由な表現の中でも必ず人に伝えるために努力すること。
アドボカシーは、自分の内面をより忠実に表現して社会に発表することによって、同じ気持ちを抱えた人のアドボカシー(代弁)の役割を果たすこと。
エンパワメントは、常に自分や相手の持つ力を探し、気づき、そのことを共有し、お互いに活用していくこと。

これらを実践することで、私も、私に関わってくださる皆様も、互いに認め合い、その絆を起点として、勇気を持って自分の望む生き方を選ぶことができると信じています。

とはいえ、人にはいろんな生い立ちがあります。

その人らしく、好きなことを、と言っても、そうはできない現実を嫌というほど目の当たりにして、傷つきぺしゃんこにされ、それでも起き上がって生きている人が「そんなの無理だ、現実を見ろ」と言うのは当然です。絶対にそれを否定なんてしません。

だけどそういう場面でこそ、「人を活かす」活動が貢献できることがあると、私はこれまでの経験の中で実感してきました。

というかもう、私の趣味なんです(笑)好きなんですよ、人が笑っているのが。

どんな人であれ、元気に笑っていて欲しい。私も元気に笑っていたい。

だから私は、今日もここで ひたすら楽しいことをします♪

 

をこめて♡ さらら