何がつらいの?って聞かないで

こんにちは~。

(メンタル的に)調子が悪いと、どう振舞っていいかわからないですね。

つらいと、伝えて省エネで過ごせばよいのでしょうが、
ここで非常に困ることがひとつ。

なんかつらい・・・と思って、
それを他人に伝えたときって、
ほぼ決まって相手が言う(または思う)ことが、

「つらいって、何が?(なんで?)」

です。

当たり前ですよね。

原因や理由がわからなきゃ対処しようがないし、
まして予定をキャンセル・変更するのなら、
相手を納得させるためにも「何がつらい」「なんでつらい」の説明は必須でしょう。

でも、自分でもわからないんです。

説明したいです。
なんなら、私のほうが知りたい。
切実です。

一般的に、
「わからない」なんて言ったら、
相手に対して相当失礼だと思いますけど・・・・

そんなこと言ったって、本当にわからない場合はどうしたらよいのでしょう。

心のつらさは、伝えるのが難しいし、納得してもらうというのは相手によっては不可能とすら感じます。

不登校・ひきこもりなんて特にそうですよね。

何で行かないの?
何か嫌なことでもあった?
いじめられたの?
先生とうまくいかないの?

他人はこうやってまくしたてるし、
家族ですら(たぶん家族のほうが)原因を厳しく追及してきます。

もちろん、どうにかしてあげたいからです。
原因を知って対処する、というのが人間の自然な思考回路ですので。

ところがどっこい。

「何が」「なんで」と言えば言うほど、

「よくわからないつらさ」は倍増します。

だって、本人が一番わからなくて、困っているので。
責めるのはやめてください。
責めているつもりがなくても、責められているように感じます。

もしくは、原因がわかっているのに言わない場合は、
「原因を知られたら批判される」と思うから言わないんです。
沈黙は、「今の関係性のままではあなたを信用できない」というメッセージかもしれません。

なので、
心がつらくて困っているご家族、お友達、同僚などいらっしゃる方。

できれば、ちょっと黙っててください。

「つらい」という事実をまず、受け入れてください。

原因や理由をさぐりながら「そんな程度でつらいなんて」とか、
「誰でもそうだよ、大丈夫」なんて口が裂けても言わないでください。

大丈夫じゃないです。
つらくなかったら、つらいなんて言いません。
事実、つらいんです。
つらさについて、それは妥当だとか甘えだとか、そんな評価は求めていません。

自分が一番、「つらいと感じている自分」を責めています。
つらいのは悪いことだと感じ、自分を罰しています。

本人が自分の「つらさ」を受け入れる手助けをしてくださると助かります。

と、ぜひ周りの皆さんにお願いしたいことを書きましたが、
会社などでは、そうもいかないと思います。

私もずいぶん困りました。
なるべくつらいと漏らさないようにする・・・という我慢をしてしまいがちでした。
結局、生きづらさを解消していく過程でも、
精神分析のセッションの中でしか、本音は話せませんでした。

 

でもそれでも、そうしたセッションにはずいぶんと助けられました。

ただただ言ったことを100%、等身大で受け入れてもらえることの大きさに気づきました。

また、自分で自分のためにお金を使ってそういう場を得ることで、
「今私は、『自分を大事にするための投資』をしているんだ」という自覚が芽生えたことは
思わぬオマケの収穫でした。

 

心理の専門家でも、患者さんのつらさをありのまま受容をするというのは
とても難しいことです。

だから、受容されないことのつらさを痛いほどわかっている私が
つらさを吐き出し、意識的に自分を大切にできる場を作りたいと思いました。

幸い、社会福祉士なので面談経験は多く、対人援助の基礎知識もあったので
現在は大阪の北浜で、セラピールームを開いています。

詳細はこちら

 

もちろん本当は、家族や友達が理解してくれるのが一番なのですが・・・・。

理解してもらえる環境だったら、最初から生きづらさなんて抱えてないですよね(笑)

それでも、環境というのは自分で作っていけます。

生きやすい環境を作るためには、私は、生きやすくなりたい!幸せになりたい!と思うこと

そして、私は、生きやすくなる!幸せになる!と決めることです。

この、決める、ということがとても大事なのですが、難しい。

そうした小さな壁を一緒に乗り越えられるセッションができればと思います♪


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