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道端や部屋の中の虫は
踏まれるなどして死ぬと可哀想なので
意地でも移動させたり部屋から出したりしてきた私ですが

最近それはエゴなんじゃないかと思いまして。

虫だろうがなんだろうが
自分で選んで自分の足でここにいるなら
勝手な都合で動かすのはまさに虫の命を虫ケラ扱いしているんじゃないかと。

だからよほど危険な状態にない限りは手を出さないように心がけています。

ということで、

今日は蜘蛛と一緒にお風呂に入りました。

壁を這っている彼に気づいたのは、まさに私が全裸で洗髪せむとしていたときです。

彼には彼の選択があってここにいるのだろう、ならば受け入れよう、幸い彼のいる壁にシャワーはかからない。

彼も私の気持ちに気づいたのか、足を畳んで小さくなりじっと息をひそめました。屋外でも嵐のときにはそうしているのでしょう。

私は彼のために浜崎あゆみの名曲を歌いました。

すると彼は調子にのって動きだしたので、今度は和田アキ子の名曲を歌いました。

彼は再び足を畳みました。虫の世界でもドンはドンのようです。

結局、彼は私の入浴が終わるまで、その壁にたたずんでいました。

ふ…貴方には負けたわ…

私はひとり浴室を出ました。彼と、二人の間の熱い湿気をのこして…

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